破裂音・バックファイア
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祝☆10000
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MIYU号(参号機)より
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☆MIUと参号機☆ |
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このサイトは自己中心的なMIUと やれやれ、と言いながらMIUと行動を共にするBALIUS ll 参号機ことMIYU号が管理しています。 |
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参号機との出会い |
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MIUが事故をして、4年間一緒にいたBALIUS llを廃車にしてしまいました。
自分の事より愛車が無くなった事の方がショックだった。 その時は毎日病院のベッドで泣きました。 MIUにとってそのバイクは自由をくれる翼でした。 もちろん、命あっての翼ですから いつまでもくよくよしている訳にはいかない。 車庫で眠っている傷ついた愛車に早く会いたい気持ちと同時に とある思いを胸に一刻も早く退院するため、リハビリも頑張りました。 とある思いとは「もう一度壊れた愛車と走りたい」という願望。 しかし、直すにはあまりに酷い状態だと聞かされていたので、 MIUに出来ることといったら、生きてるパーツをまた使ってあげること。 そればかりを考えていました。 と、言うことで回復したらまたBALIUS llに跨る事しか考えられません。 退院後はリハビリしながら中古車を見てまわり 愛車と同じ'03年式のメタリックルビーレッドを探し始めました しかし、やっと見つけた目的のバイクを愛車と比べてしまい、 買う気が起きなくなると言うことに気付きました。 いろいろ見た末に(と言ってもリハビリ中の行動範囲はとても狭い) 契約したのは新車のBALIUS ll。'07年式の最終モデルです。 そんなこんなで、参号機との初対面は 先代への愛情を引きずったままでの出会いとなりました。 |
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悲惨な初対面 2007.07.26の記念すべき参号機の納車日にあった出来事です |
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来た!!きました☆新車が!! ィェィ♪(v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)ィェィ♪ しかし、つかの間の喜び……。。。 新車イコール何かが起こる。 初代も二代目も、買ったその日に絶対何かやらかす。 今回も例外でなく今までで一番最悪な自体が発生。 解決したから話せる馬鹿な話し。 バイク屋の店長に伝説だ、と言われた。 でわ。 続きが気になる方は 取りあえずお昼を過ぎた頃に、新車とご対面しました♪ 嬉しさととまどいが入り交じった変な感じでしたが、これから宜しく、と挨拶。 同じバイクなので尚更変な感じ。 どうしても比べちゃうから。 第一印象はさておき。 手続きも終わらせ、連れて帰る直前。 「ガソリンあまり無いからガススタに直行してね」 とお店の人に忠告されました。 お礼を言って、お店を出て10m位の所で ガックンッ。。。ぷす。。。。 え。ええ!?エンスト!!! Σ(//▽//)ビク。 焦りました。ガソリン無いにも程があるなぁ……って。 でも、コックがリザーブになっていなかっただけの話しで、直ぐに解決。 まぁ、こんなの全く問題ではありませんね この先の出来事に比べたら…(鬱) 取りあえず、その後GSには寄らずにMIU宅に向かいました。 前のMIYU号から抜いたガソリンが6〜7Lあったから。 帰って早速新車にガソリンを移していきました。 1.5Lのペットボトルにストックしていたのをトポトポと入れていたら (つっこみ不可。これしか容器無かったんだもん) その瞬間がやってきました。 ポトッ…… かこンっ。 ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!! お、落とした。 ペットボトルのフタ。。。。 お、おとした、、、、 ペットボトルのふ、ふた!おちた!! タンクの中に落ちちゃった!! ( ▽|||)サー と、いうことで、ここから奮闘記のはじまりです。 先ずはタンクを降ろさねば… と、サイドのカウルを外そうにもこれって新車。 ネジが、ンめっっちゃ堅いの。 クレ兄さんを吹きかけても中々ビクともしません。 半分ねじ山ナメて、それまた大汗もの、冷や汗ものです。 ネジから一度手を止めて、タンクを振る作戦をしてみた。 揺すっても揺すってもまったく現れません。 バリのタンクは「∩」←こういう形なので側面にハマっているようです。 ふい〜〜〜〜と諦めて手を離した。 スタンド払ったの忘れてた。 がしゃんっ。。。。。。 倒れた。。。 いや、倒した。。。 MIUって死ぬほどバカ?(死ななかったがw) 流石にバイク起こそうと試みたが、まだ骨出来てないしあまり無理できない。 諦めて、近くの工事現場に行ってお兄さんに助けをもらった。 すみましぇん… さて、普通なら新車倒しただけでショックですが 今のMIUはそんなの気にしている場合ではありません。 その後何度もネジにチャレンジして、何とか取ることができました。 そのままタンク外し、モトのペットボトルにガソリン戻して空にしました。 ふぃ〜〜これでタンク逆さにすれば取れる☆ と、ほっっとしたのもホンの一瞬のつかの間。 燃料の口って、、、反り返ってる。。。 逆さにしても返しに引っかかって出てこない。。 何度振っても指入れてもだめ。 色んな方法で、できることは全てした。 振りすぎて燃料系のセンサー壊れるんじゃないかってくらいガンガン振った。 1時間くらい奮闘した。 でも、もうだめ。 パトラッシュ、MIUはもぉつかれたよ。 恥を忍んで連絡したのはバイク屋さん。 待ってるから今すぐ持ってきなさいって言ってくれた。 想像もしていなかった展開に半分苦笑いだった店長。 直ぐにタンク抱えて :・。・゜゜・(ノД`;)・゜゜・。・びえ〜〜〜〜〜ンたしゅけて〜〜 と駆け込みました。 お店のスタッフもピットの人も(お客も) 状況が理解できずにMIUさんどったの!!?って。 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。かくかくしかじかで… と、いうことで 先ずは店長がタンクに異物取り入れてガサガサするも、やはり取れない。 そのあと営業スタッフさんもやってみたけどだめ。 整備担当さんも参加してみんなでわ〜わ〜奮闘するも取れない。。 また別のスタッフさんがKawasakiに連絡して、対策法をきいてくれた。 そしたら何とKawasakiさんで、同じ状況で実験してくれたのだ。 しばらくしたら連絡が入り、 「水でキャップ浮いてきたそうです!!」と報告が。 み、水ですか!? それは最終手段に取っておくとして、色々な事を試してくれました。 とりもち作戦とか(笑) そしてタンク裏のゲージ外した時、希望の光が差しました。 なんか白いの(キャップ)見えた!!!! そこから長いラジペンを慎重に入れていきました。 「つかんだ!取れますよ!」と整備のお兄さん。 引き出そうとしたら。。。。 穴の方が小さくて引っかかった(爆) その位置からぐるりとなんとか回して、タンクキャップ側から指を入れる作戦に。 どきどき。MIUが指を入れ、、キャップを挟みました! (その前に感動を写メで(爆)) とれたぁ〜〜〜!!取れました! 地面を転がって喜びました。 みんなでおめでとーーーー! 良かったね〜と言い合い、皆おかしな達成感(と、思っているのはMIUだけか) いや〜勉強になりました。バイク歴長いけど初めての経験だったよ。 と有り難い(笑)言葉を頂き、MIUはお礼を言い見事に解決したのでした。 ここに来てどれくらい経ったかな… スタッフの貴重な時間を相当使わせてしまいました。 Kawasakiの方もわざわざ実証してくださって、本当に感謝です。 心配して仕事中なのにTelくれたmahさん、ありがとう(;;) そんな感じで、MIU宅にもどり、バイクを組み立て 今度はガソリンを用心して注ぎ込む。 かぶってはいたものの無事もとにもどり、一安心。 その頃にはもう空が暗くなっていて、ライトを付けての作業でした。 もぅ疲労困憊。満身創痍。 夜の10時には記憶を無くしていました。。 なんかなぁ、ココまでばかな子いないよねフツーー。 ここまで長い話しは初めて書いたけど、ようは 買ったその日にタンクに異物を落とし、バイクも倒し、 終いには買った店に半泣きでタンク持って行った。 って、話しでした。 バカな経験として、記録しておきます。 あぁ、もう本当に疲れたよ…… ちなみに、写真の中に見える白いのが 例のブツです。 (捨てました。縁起悪いもん…) 買って初めての写真がこれですよ(爆) |
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参号機とは |
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メーカー:Kawasaki モデル名:BALIUS II 年式:2007年 モデルコード:ZR250B7F カラー:メタリックディアブロブラック スペック 種類: 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 排気量(cm3): 249 ボアxストローク(mm): 49.0×33.1 圧縮比: 12.2:1 最高出力: 29kW(40ps)/14,000rpm 最大トルク: 20N・m(2.1kgf・m)/13,000rpm 点火方式: トランジスタ 潤滑方式: ウェットサンプ 始動方式: セルフスタータ キャブレター型式: KEIHIN CVKD30×4(K-TRIC付) トランスミッション型式: 常噛6段リターン クラッチ型式: 湿式多板 駆動方式: チェーン ギヤ・レシオ: 1速: 2.600 2速: 1.789 3速: 1.409 4速: 1.160 5速: 1.000 6速: 0.892 一次減速比: 3.291(79/24) 二次減速比: 3.428(48/14) フレーム型式 ダブルクレードル タイヤサイズ: 前: 110/70-17 (54H) 後: 140/70-17 (66H) ブレーキ型式: 前: シングルディスク300mm(外径) 後: シングルディスク230mm(外径) サスペンションタイプ: 前: テレスコピック(インナーチューブ径 39mm) 後: スイングアーム(オイルショック) 全長(mm): 2,070 全幅(mm): 735 全高(mm): 1,055 シート高(mm): 745 軸間距離(mm): 1,400 最低地上高(mm): 150 乾燥重量(kg): 151 燃料タンク容量(L): 14 エンジンオイル容量(L): 2.6 メーカー希望小売価格: 544,950円 (本体価格519,000円、消費税25,950円) (カワサキモータース BALIUS-II SPEC SHEETより引用(いいのか…?)) |
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